2013年11月4日月曜日

レジン修復 1


ブログをはじめて2か月ほどになります。週1回の更新を目指していますが、なかなか思うようにいきません。ま、読者はあまりいないと思われるので(笑)かまわないのかもしれませんが、もう少し頑張ります。さて、レジン修復です。正確には「光重合コンポジットレジン修復」という長ったらしい名称です。合成樹脂のことをレジンと言います。歯の修復に用いるレジンはBis_GMA系の複合樹脂が多いようです。私が使用しているのはこれです。20年ほど前までは、歯を削って詰め物をする場合に、金属を使用することもありましたが、現在は審美性、歯質の保存という観点からほとんどの場合、レジン修復を行います。1、2枚目の写真は、インレー修復された抜去歯です。

 


3,4枚目の写真はインレーを外したところ。



5,6枚目はレジンで修復したところです


ピンボケで見苦しいですね。
 この歯は上顎の小臼歯ですが、臼歯のような大きな力のかかる部分でも、虫歯の穴が小さければ、このようにレジンを充填するだけで済みます。また、インレーで修復するためには、1日目)金属部分の出し入れが可能なように、虫歯部分を含めて穴を少し大きく削り、型    や咬み合せをとる。2日目)金属を歯科用セメントでくっつける。と、2日がかりでしたが、レジン修復の場合多くは1回ですみます。このことも利点の一つです。もっとも治療時間はやや長くなりますが。また写真でおわかりのように、審美性、つまり見た目という意味では金属修復にはるかに勝ります。色調の選択も可能で、前歯であっても虫歯の治療の跡はまずわかりません。
さらに、多くの場合は健康保険が効きます!

次回以降も抜去歯をモデルに、レジン修復の話を続けます。